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ST250「西京日譜」

カスタムというより整備(維持)などの備忘録。

オイル交換(29.8.20)

本日は初のオイル交換をしました。

「初」というのは、今まではオイルリザーブ会員でもありレッドバロン山口さんにて作業してもらっていました。

しかしお店に行くには一時間かかり、わずかな工賃を払い、また一時間かけて帰途につく……この一連の動作に不満がありました。

時間節約、費用削減、自分で作業を行います。



【準備物】
・エンジンオイル
・17㎜スパナ、レンチ
・オイルジョッキ
・廃油処理パック

ホームセンターですぐに揃います。

※本来ならドレンボルトとガスケットを交換しなければなりません。

【必要なら】
・革手袋
・ビニル手袋




DASH エンジンオイル 10W-40

3L缶で税込1590円ほどでした。
1Lあたり530円ですから、コスパはいい方。

しかし、ホームセンターのPB(プライベートブランド)らしいですが素性はよく分かりません。





詳細な記載が無い。

しかしながら

粘度:10W-40
JASO規格:MA(滑りに抵抗がある)

規格は探していたものです。




ジョッキには目盛りを書きました

・オイル交換時:1400ml
・オイルフィルター交換時:1500ml

このオイル量はレッドバロンでの数字です。
※他サイトを見ると違う数字が出てきます。

確認窓で「F」と「L」の中間にオイル量を確認できます。

また、今回の様に3L缶を使えばだいたい2回分なので丁度いいです。



このコンビネーション一本で作業を開始します。



エンジンを掛けて暖機します。

エンジンが熱くなったら、フィラーキャップを外します。



この時キャップそのものも熱くなっているため注意します。



ドレンボルトを外してオイルを抜きます。
スタンドとは反対側へ傾けて、可能な限り古いオイルを抜きます。




廃油パックは2L用で価格は212円ほどでした。結局金かかるな。

ドレンボルトは再利用しました。
※本来なら純正であればボルトとガスケットともに新品に交換。



併せて、今回はドレンボルト(17㎜)の付近にある、同じく17㎜のボルトも外してみました。


↑こういう物が出てきます

これはニュートラルギア関係の部品らしく、間違えて組み込むとギアが入りにくくなったりするそう。

以前から気になっていたので、確認のため今回は敢えて外し、自分で責任を持って組み込みました



あとは、ドレンボルトをしっかり締めて、ジョッキオイルのためオイルを1400㎜入れて、終了。



オイルフィルターは交換しませんでした。




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