汎用ビキニカウル装着 日記 2021年02月21日 0 先日の記事で、ビキニカウルの構想とカラーの選定について書いていましたが、色が決定したため注文しました。ネットショッピングで取付けネジ付き4,900円ほど。在庫があったのかわずか2日で到着。↑メイドイン台湾早速開封↑白に決めました↑完成イメージ↑パールホワイト塗装購入者レビューに書いてあった通り、パールホワイトの塗装が施されていました。タンクカラーがパールホワイトなので好都合でした。↑一部塗装に難ありとはいえ、特に目立つものではありません。↑台湾製ABS材↑裏面の塗装は無しスクリーン取付けネジが錆びるというレビューがあったので、今後ステン製などに交換する必要があるかもしれません。以後、取付けです。ビキニカウルは180φのものを用意します。↑ライト下部のネジを外す5mmのアーレンキーを使用します。左右を外すとガラスレンズ一式が外れるので落下に注意します。↑ライトケース内砂、埃、虫などを取り除いて綺麗にします。↑向かって左↑向かって右当初の取付け状態です。純正に戻す時のために記録しておきます。黒ナットは紛失しないよう、そのまま使用します。取付け用のビスと交換していきますが、この時は片方ずつ交換します。光軸がズレないようにする必要があります。↑ビスの比較上が純正のビスで、下が取付け用のビス。純正のビスよりも長いですが、取付けには問題ありません。径はM8サイズです。付属のスペーサーなどは使わず、ビスだけを交換。純正のものは戻しやすいようにそのまま利用します。↑向かって左↑向かって右左右とも長さをもて余すので、振動の緩み対策としてスプリングワッシャを追加しました。ガラスレンズ一式を元に戻すと、これでカウルの土台が完成です。この後は、取付け用のビスにカウルとワッシャー類を付属のM6のボルトで留めます。そこで、問題が発生……↑ゴムワッシャーがねじ切れるあっという間にゴムワッシャーが捻じ切れました。こちらも購入者レビュー書いてはありましたが、ここまで早いとは……。ちなみに、カウルは台湾製なのですが、付属のネジ類は中国製です。中華民国と中華人民共和国とでは大きな違いです。↑中国製、ワッシャ径もデタラメこれはM6サイズのボルトに取り付けるものですが、ワッシャ径はM8のもので大きいです。本当に中国製は疲れる……。記録用にネジの説明書などをアップしておきます。予想はしていたので、一旦作業をやめてホームセンターに行きます。必要と思われるものを買い足してきました。※M6サイズ六角ボルトを撮り忘れまず、M6サイズのワッシャとゴムワッシャです。大きさがそれぞれ二種類ありますが、大きいものはカウルの内側、小さいものは外側に使います。固定をよくするためには大きなワッシャで摩擦面を増やす方が有効ですが、外側は物理的に20mm以上は付けられなそうです。そして、三点止めで固定を強化するために……↑200mmステンレス板写真は既に手曲げ加工したものです。このステン板の孔はM6サイズのボルトが通る大きさでなければいけません。ホームセンターのバラ売りコーナーで、実際にM6が入るか確認しました。先にステン板の取付け位置を確認します。ライトケースを下から支えているボルトに共締めします。長さは十分にあります。M6のボルトで、10mmのレンチで外せます。↑写真は既にボルトを外してます↑いい塩梅に手曲げで調整これをカウルの下部にある孔に固定します。孔から孔までは約140~150mmでしたが、余裕をもって200mmをチョイス。やはり少し余りましたが、特に干渉しなかったので余分な箇所もそのままにしました。↑M6サイズの六角ボルトで固定緩み対策にスプリングワッシャを噛ませました。ゴムワッシャ、スプリングワッシャを使うと、ボルトの長さ15mmではギリギリでした。20mm あった方が余裕です。↑向かって右↑向かってサイドの左右はスプリングワッシャは不要です。そもそも、カウルの幅がパツパツなので、弾力(圧力)があるため緩みにくいでしょう。孔の中心で固定。ライト周りのクリアランスを確認します。↑下は余裕あり↑上は余裕なしSTは振動が激しいので、ここであまり余裕がないど干渉してビビり音が発生、実際にエンジンを吹かすとバリバリ言ったため、サイドを緩めて前にずらして調整しました。では、全体の確認です。この車体色でカウルを装着した画像が検索してもなかなか出なかったので、今後の参考としても複数枚アップしておきます。装着後の走行では、期待する風防効果が確かにありました。バイパスでも肩までの走行風がなくなったので、高速道路ではより実感できるでしょう。手頃な金額でドレスアップと風防効果が獲得できたので、とても満足です。ただひとつ、レトロ路線からは遠くなってしまいました。(^_^;)バイク(スズキ)ランキングへ PR