フロントスプロケット交換 日記 2020年11月24日 0 今回はフロントのスプロケットをノーマルの15Tから16Tへの変更した件です。自分で作業したのですが、気分と勢いでやっていたので写真はありません。手も汚れてるし、スマホを握る余裕もありませんでした。作業に関しては他サイトを参照ギア比に関する理論については他ブログを参照STが比較的ローギヤードであることは購入前から情報として分かっていましたが、やはり実際に乗っていてギアチェンジの頻度が多いし、60~70kmあたりでエンジンが回り過ぎている感覚がありました。そこで「ST250 ギヤ比」で検索すると、今回の作業内容であるスプロケットの交換情報が出てきます。その一つとして、フロントスプロケットを純正の15Tから16Tに変える事により、リヤスプロケットを2~3T減らすのと同等の効果が得られるようです。各速をハイギヤード化できます。60km~80km/hの巡航でも振動が少なくなったら嬉しいです。その分トルクを犠牲にしてしまいますが、あまり影響は少なさそう。ネットショップでSTに適合する手頃なフロントスプロケを探します。↑サンスター製、定価3000円?耐久性も申し分ないとの情報。それほど割引なく、定価同然で購入したと記憶しています。ま、3000円ほどでストレスのないハイギヤードな乗り味が手に入ると考えれば安いものです。ただし、取り付けにはこの作業でしか使わない工具を買わなければいけません。↑取り付けた後スプロケットを止めているナットを外すために30mmソケットが必要。さらに、恐ろしく力が必要なので人によってはロングスピナーハンドルなどを買う必要もあります。これがすごく硬い!一人で行う場合ブレーキを踏みながらの作業となるので、持ち手の長いレンチはどうしても必要です。↑純正のスプロケ、15T純正のもの、黒い部分は金属ではなくゴムです。消音ラバーなのかな?交換後の走行に関しては、街中では4速までで走れるようになりました。4速で60kmまで引っ張れるからです。そして5速は完全に加速が感じられなくなりました。なので、速いパイパスなんかで60kmから先のオーバードライブとしての役割になりました。巡航時のエンジンに余裕が生まれた気がします。バイク(スズキ)ランキングへ PR