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ST250「西京日譜」

カスタムというより整備(維持)などの備忘録。

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初のスポークの磨き

今日は単なるSTのメンテです。







少しばかり「磨き」を入れました。



まず、買ってからずっと使っていなかったアサヒペンの「ピカピ缶」を使ってプラメッキ部分を磨いてみました。

(R2.11.20追記
※メッキ部に関しては、メーカーは知りませんが最近発売された『メッキング』という商品で磨くべきだと思います。高額で5000円くらいしますが、研磨剤が入っていないので素材に優しいはずです。再メッキ効果もあるらしい。余裕があったら買ってみよう。ちなみに、同社製のサビ取りキングは買いました。こちらは2000円程度で優しい価格で、エキパイのサビ取りに活躍しています。)




▲ピカピCAN







缶の中の綿を必要な分だけ千切って使います。綿に灯油や研磨剤が含まれていて匂いが着きますので、手袋をした方がいいでしょう。



くるくると小さな円を描くように磨いてきます。




▲使用後



この「綿」でちまちまと磨くのでは研磨力としては弱く、ウエス+ピカールの組み合わせの方が効率的かも知れません。しっかり磨いたのですが、ご覧の通り小さなつぶつぶが残りました(´-ω-`)

(R2.11.20追記
※やはりピカールなど研磨剤入りのもので磨くのは辞めましょう。メッキによくないと思う。)



↑液体ピカール



今度はピカールを使ってスポークを磨いていきます。



購入後3年経過したスポークは艶も光も完全に失っていました。



初の試みなので要領が分かりませんが、とりあえずやってみます。







何度か試して、ピカールをウエスに染み込ませ(写真のように)スポークに巻きつけて磨くのが最も高効率でした。







分かりにくいですが、磨いたスポークは他と比べて青白く光るようになります(’-’*)



しかし、それでも時間がかかってしまい、10本だけやったら疲れたので切り上げ。



1日では時間も足りないし指の力も持続しないので、コツコツとやっていかなくてはならないです。







後でネットで調べて分かったのですが、今回のスポークの磨き方はなかなか正解だったようです。



しかし、ウエスではなく麻紐などもっと細いもので行うのがメジャーなようです……。

もう少し100均のマイクロ繊維で頑張ってみるつもりです。






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