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ST250「西京日譜」

カスタムというより整備(維持)などの備忘録。

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ST250という名前

今回は「ST250」という名前についての考察です。

※スズキの公式見解が無いため、あくまで希望メインの憶測ですが考えてみました。



では早速……『ST』って何の略?



これを思った方は多いと思います。

私も購入を決めてからずっと思っていました。

しかし、ネットで検索をしても決定的な情報は出てきませんよね。

スズキ・トラディショナル?



私なり私の結論は「ST=スズキ テンプター」です。

そして

ボルティの後継であり、テンプターの弟分としての『ST250』



……以下は理由です……



まずはスズキの過去の車両の話です。



スズキが過去1997年~2000年に製造していた車両に400cc『テンプター』というものがあります。








このテンプターの役目は、それよりずいぶん前の1978から生産され当時オールドルックやヴィンテージ路線で絶大な人気を博していたヤマハ「SR400」に対しての対抗馬です。



しかし、SRの登場から約20年も経過していたため、カスタムパーツの豊富さなど既に構築されていたSR市場に阻まれ、テンプターは売れずに終わります。



実はこの車両の『テンプター(英:誘惑者)』という名称はサブネームで、メーカーの正式表記は『ST400』となっています。



ここは単純にST400の場合は『スズキ・テンプター』の略だと考えられます。

(ほぼ、これが結論にした理由……)



ちなみにSRはヤマハの公表で『シングル・ロードスポーツ』の略という事が分かっています。



次に1994年~2004年に製造されていた250cc『ボルティー』です。







ボルティーは説明するまでもない名車で、2004年に退役するまではバイク便としても活躍。

ST250はこのボルティーの(DRから続く)堅牢なエンジンを受け継ぎ、共通部品も多く使用しており、事実上の後継機種となります。

(ちなみに、デザインを担当したのは車の方で有名な「童夢」)



『ボルティー(馬:巻き乗りVOLT)』はサブネーム、正式表記は『TU250』で海外へはそのままTU250の名称での輸出です。



続いてST250です。







ボルティーと交代するかのように2003年からの登場で、モデルチェンジのような形で登場したST250。

海外での輸出名はボルティーの『TU250』をそのまま踏襲



ここで問題提起です。



ボルティーの後継というのは周知の事実ですが、一新されたスタイリングはどこかテンプターに似てませんか?






上:ST250
下:ST400 テンプター



バックショットから見て分かる通り、リア回りは似通っていますよね。

『サイドバックを取り付けられない!』と、皆さんに酷評のリアウインカーの位置も、テンプターと同一です。
(これはなぜかボルティーとは違う点)

全体を見てみても、タンク形状こそ全く違うものの、ST250はテンプターの外観を踏襲していると言えるんじゃないでしょうか?



つまり、構造や機能はボルティーを基にしているが、外観についてはかつてのテンプターのヴィンテージなスタイルを引き継ぎ、名称もテンプターの正式表記であったSTを採用した。

(レトロが流行り出したため、ヨーロピアンスタイルに寄せた結果、たまたま似てしまったのかもしれませんが……)



そういうわけで、私の結論はST250の『ST』は『スズキ・テンプター』の略ということになります。



海外輸出のモデルが『TU250』なのは、せっかく海外で定着したボルティーのイメージを離れさせないよう、そのまま『TU』を使っているようです。



一方、世間では『スズキ・トラディショナル』の略という見方もあるようですけど……




▲「トラディショナルなスタイル」表記


▲「トラディショナルスタイル」表記



確かに、ボルティー(2003年のニュースリリース)にもST250(過去のカタログ)にもメーカーが『トラディショナルな云々……』という語句を使っています。


そうなると、テンプターに対しても同様なはずですが。

テンプターに対してメーカーが『トラディショナル』と使っている形跡はみつかりませんでした。



ちなみに、トラディショナルとは?
研究社 新英和中辞典
traditional
tra・di・tion・al /trədíʃ(ə)nəl/
【形容詞】
(more traditional; most traditional)
1伝説の.
2伝統の,因襲的な,古風な,伝来の.
3〈ジャズが〉トラディショナルの 《1920 年ごろ New Orleans で演奏された様式にいう》.
[TRADITION+‐AL]


『スズキ・トラディショナル』でも全然いいんですが。

私としてはやはり『スズキ・テンプター』が好みです。

ボルティの後継であり、テンプターの弟分としての「ST250」

スズキがSRに勝てなかった悔しさを忘れず、テンプターの名前を継承させて新たに250ccクラスに送り出した、という方がスズキらしい気がします。



繰り返しになりますが、希望メインの憶測です(; ・`д・´)




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マフラーエンドの防錆

今回は、マフラーエンドの防錆処理についてです。
(R2.11.20追記
※これを繰り返していたためか、ノーメンテでも赤錆が発生しになくくなりました。結局錆びますが。)



使うものはこちら。




▲武蔵ホルト サビチェンジャー



近所のホームセンターで900円弱で購入です。



サビチェンジャーの詳細につきましては割愛させて頂きますが、赤錆を化学変化によって黒錆にして、防錆性質にするという理屈のようです。



ST250で私が一番気にしているのは、マフラーエンドです。

ここが錆びていると、後ろから見た時に少し残念ですよね……?(; ・`д・´)




▲サビチェンジャー塗布直後



塗布して10分で乾くのですぐにでも塗装したいですが、変化の様子を見るため1週間放置しました。




▲1週間後



確かに少し黒くはなっていますが、このままではダメですね。



塗装しました。




▲塗装後



たまたま手元にあった「ブラックシール」とかいう簡易黒染スプレーを使いました。

本来は高温になる部分ですので黒の耐熱塗料スプレーがいいと思います。



新品のように黒くなりました。



しかし、マフラーは常に高温に晒されるので酸化してまた錆びてくるかな。



サビチェンジャーの効果がどれくらい持続するか期待しながら観察します。





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エアクリーナーメンテナンス

今回はエアクリーナーの手入れです。



通常は、3000kmに一回のペースで行うようです。



3000kmならば私の場合はチェーンの手入れと同時に行うようになります。

準備さえできていれば簡単な作業ですので問題は無いと思います。

(R2.11.20追記 ※結局面倒なので3000kmごとのチェーン交換はやめました。安いチェーンなので使っては捨て、使っては捨てという形をとります。エアクリーナーについては気分次第となりました。)




▲写真は純正品に付属する説明書
(引用元不明)



これによると、交換するものは「ポリウレタンホーム」です。

そして浸透させる「オイル」が必要なことが分かります。



オイルはスズキ純正のCCISか、SEA30相当とのこと。

値段が安くて今後も使える方にしようと思います。



一番近いホームセンターのナフコに行きました。

CCISが600円しない価格で売られていましたが、同じく安い社外製の4ストオイルも置かれていましたので




▲ヴァンダッシュ(東京) 4T



4ストのエンジンオイルを購入。

主な目的はウレタンホームに浸透させるためですが、洗い替えのチェーンを保管したり、STのエンジンオイルにも使えますので、2ストオイルのCCISは今回は却下です。




▲ヴァンダッシュは600円弱で買えました。

ついでに武蔵ホルトのサビチェンジャーも900円弱で購入です。




▲左のサイドカバーを外す



黒ではなく白(銀)のネジを外すと、ウレタンホームが取り出せます。




▲純正のウレタンホーム




▲黒:用意したウレタンホーム



このウレタンホームはヤフオクで630円+メール便送料で入手しました(純正品は2000円ほど、NTB製でも1500円ほど)。

ストア商品だったので安定的に入手はできると思いますが、作りはとても簡素です。



タッパーに4ストオイルを注ぎ、ウレタンホームを浸して手でよく絞ります。使い捨てのポリ手袋は必須。
(R2.11.20追記 ※他の方のブログで拝見しましたが、最近はスプレータイプのエアクリーナーオイルがあるようですね……その方が手も汚れないし簡単なのかな。今度やってみよう。)



元に戻して終了



外した純正品は、洗い替えのためにとっておきます。灯油洗浄になるのですが、方法はまだ考え中です。ビニル袋に灯油を入れて、中でもみ洗いをしようと考えています。そして乾燥させて保管……という流れでしょうか。
(R2.11.20追記 ※灯油は何かと面倒なので、洗面台にて食器用洗剤でやってます。その方が簡単です。)




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チェーン交換(DID→KMC)

今回は新しいチェーンを装着します。




▲カットしたチェーンのコマ



古いチェーンをカットするとシールリングがついていました。



純正のチェーンはノンシールのはずなので、レッドバロンか前オーナーがシールチェーンに交換していたということになります。



「DID JAPAN」「520V」という刻印がありました。




▲定価は1万円



確かに、購入時(走行3000km)から今まで7000km走っていますが、ノーメンテの上チェーン調整は皆無でしたが……




↑左:旧チェーン



チェーン垂らしてみると一目瞭然ですが、シールリングの抵抗もあって自重でもまっすぐになりません。



シールチェーンだと抵抗になって、燃費悪いのでは?




▲ドリブンスプロケの磨耗状態……全く問題なし。




▲ここのボルトはなんと「7mm」でした。



6mmや8mmはよくありますが、7mmは用意しておらず焦りましたが、たまたまセットの中に入っていたボックスレンチで対処。




▲ドライブスプロケの磨耗状態……全く問題なし。



パーツクリーナーで溜まった汚れを綺麗にします。




▲とりつけ



チェーンクリップ……は買うと高いですよね。ちょっとしか使わないのに。

100均で買ってきた「エンドプライヤー」を代用しました。

※これが意外と使える。




▲クリップを装着する向きがあるようです。



その後、チェーンの張りを調整

最後にチェーンルブを塗布

今後はエンジンオイルを使う予定









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チェーンのカット

今回は古いチェーンを取り外す行程です。



使ったチェーンカッターはこちら。




▲CBHJS製



CBHJS……なんですかこれ(・・;)




▲漢字の表記は「鴻巨弁工具」

答えはチャイニーズでした。

ヤフオクで680円くらい。

持ち手のネジがしっかりと嵌まらない、クセのある製品でした。中国製、さすがです。




▲下準備



あらかじめカシメ部分(ピン)をヤスリで削りました。




▲セット



レンチを使って締め上げていくのですが、思ったより素直に外れない。

色々考え、そのまま全力で締め上げていきます。




▲チェーン切りのピンが曲がってしまいました。



※曲がりましたが、そのまま使えた。




▲原因を調査する。



向かい側の穴がなぜか、無い(あるけど狭い)。




▲こんな鋳造の破片が詰まってました。



そもそも鋳造技術が未熟、もしくは後処理無しのずさんな生産で、ピンが抜けない状況になっていたんですね。

さすが、アメリカに追い付け追い越せの中国製品です。

(ゴミ同然)



こんなゴミでも、慣れたので2回目以降はスムーズに作業できるようになりました。

下準備も必要ないことが判明







ここまできたら、次はチェーンを交換します。






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